9月15日(土)市民フォーラム『老朽賃貸ビル最前線』を開催致しました。
過日9月15日、天神パークビルにおいて『老朽賃貸ビル最前線 〜生き残るビルの条件とは?〜』を開催致しました。
当日はビルオーナーを中心に、幅広い職種の方々(仲介業者、設計業者、建築家、デザイナー、学生など)にご参加頂き、定員を上回る約60名の参加者を迎え盛会のうちに終了致しました。
今回のフォーラムではビルストックのテーマの一つでもある「壊されず生き残る老朽賃貸ビル」をテーマに「魅力の再発見」と「意識の改革」を研究員2名より発表させて頂きました。
また、発表後の座談会では様々な事例に対して参加者の皆様を交え、会場全体で取り組むことができました。この時間は予定しておりました1時間では足りないくらいの盛り上がりを見せ、非常に活発な意見交換の場となりました。
今回のフォーラムは皆様にとってスクラップ・アンド・ビルドにより壊され続けているビルの価値を見直し、建物の文化を考えるきっかけになったのではないかと思います。
ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
お集り頂いた方々をはじめ皆様のご期待に添えるよう精進してゆきますので、今後ともよろしくお願い致します。