2007年9月15日 市民フォーラム開催

 来たる2007年9月15日(土)13:00~ 15:30に天神パークビルにおいて、NPO法人 福岡ビルストック研究会主催 市民フォーラム『老朽賃貸ビル最前線 ~生き残るビルの条件とは?~』を開催いたします。

【市民フォーラム概要】
現在の福岡のビル事情は、大量の新築ビルが供給される一方で、老朽化したビル(ストック)が飛躍的に蓄積され続けているにもかかわらず、「ストック」の活用が積極的になされているとは言えません。
安易に建替えられたビルは福岡のまち並みと人の繋がりを分裂させ、一方で見放されたビル群はまちのスラム化をもたらす危惧さえ感じさせます。
しかし、築年数を重ねた経年ビルが残され有効に活用されている事例がない訳ではありません。
何故この様な現象が起こるのか?生き残る物件とは一体どのようなビルなのでしょうか?

今回開催する市民フォーラムでは、「壊されず生き残る老朽賃ビルの条件」をテーマに、当研究員2名が発表者としてそれぞれ専門の立場からお話しさせて頂きます。

日時:平成19年9月15日(土) 13:00~15:30(12:30受付開始)
場所:天神パークビル3F会議室(福岡市中央区大名2丁目8-18 )【地図”>】
総合演題:『老朽賃貸ビル最前線 ~生き残るビルの条件とは?~』
発表:■山川 建 研究員
    演題:「生き残るための意識改革 不動産管理の視点から」

   ■春口 治彦 研究員
    演題:「生き残るための魅力再発見 不動産仲介の視点から」

   ■座談会
    演題:「経年ビルを育む感性感性のあり方を探る!」
    座長:吉原 勝己 理事長
参加費用:1,000円
お申し込み:電話又は電子メールよりお申し込み下さい。
    電子メールの場合、名前・所属・連絡先・参加人数をご記入下さい。

※9月10日(月)〆切り
※40席限定
※詳細は下記お問い合わせまで。

*****************************
■本件に関するお問い合わせ
NPO法人 福岡ビルストック研究会 事務局 寺岡
TEL:092-721-5501 MAIL:office@npo-fbs.com


アーカイブ