第6回勉強会のご報告

過日7月12日、「第6回勉強会」が天神パークビルで行われ、19名の参加者を迎え盛会のうちに終了致しました。

今回は発表者2名の方と理事たちで事前準備会を行ったこともあり、いつにも増して熱心な勉強会になりました。
また、新しく4名の方(福岡市役所の方・インテリアコーディネーターの方・大手住宅設備メーカーの方 など)に参加頂き、新しいネットワークが生まれております。

今回は「オーナーの思想を表現する為の不動産管理の感性」という総合演題でお送りし、発表者は山川氏(大稲産業)と山本氏(ナオキクリエイティブ)のお二人。

山川氏には「感性が生み出す 70’s物件の再発見」として賃貸オーナーの悩みや空室対策実績例などを紹介頂きました。空室を埋めるために様々な対策を行い、その中で発見した入居者心理を突く究極の空室対策は必見でした。

また、「不動産プロデュース まちづくりへの感性」として山本氏にお話し頂きました。開発のコンセプトから建物とまちの関わり方まで、大名を知り尽くしているからこその視点が新鮮でした。

そして、今回初めて実践出来たトークセッション。
報告会では話しきれなかった内容を思う存分お話頂きました。
やはり報告者お二人に共通して言えるのは物件に対する愛情です!
残したいという気持ちこそビルストックの根本であると実感しました。

ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。

次回の勉強会は8月9日(木)です。
詳細が決まり次第ご連絡させて頂きますので、よろしくお願い致します。


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